9/20(土)6年 「比例」の提案を振り返って(横浜)

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6年 「比例」岡田提案

なぜ「その提案をするのか。課題は何か。自分なりのプランを!」齊藤一弥先生より

齊藤一弥先生

〇次代を語るためには今を見つめる

関数の考えの育成のためには、領域を超えた単元構成を。4年生であれば、伴って変わる2量の関係の単元(C領域)だけでなく、折れ線グラフ(D領域)、□を使った式(A領域)にも、比例に関わる見方・考え方が内在している。

〇関数の考えで生活が変わるか
色々な比例の活用場面を扱うよりも、中心教材をもとに、関数の考えを使って解決できるような展開を。
(例)
ラーメン屋の待ち時間を考えるなら個々の食べる時間、席の数、待って
いる人の数など様々な観点を基に関数の考えを使ってどう解決していくか、効率的予測を立てることができる子どもの育成を。