12月23日(土)は、横浜支部の岡田先生から、「構造を見抜き、効率的な考えを追求する子の育成」をテーマに、6年「場合の数」の提案がありました。
本単元が「データの活用」に位置付けられている意味や、育成する資質・能力について考えながら、熱い議論が交わされました。
講師の齊藤先生からは、①構造を見抜き、効率的に考察するために求められることは?②探求プロセスをいかに描くか?③構造を見抜くための支援、についてご示唆いただきました。
「場合の数」では、場面がまずあって、具体から抽象に置き換えていくことが通常の流れだと(わたしは)思い込んでいました。しかし、順列も組み合わせも「九九表」で表現できる!抽象から具体に戻すことも必要!など、目からうろこが剥がれ落ちまくりの驚きと発見の連続で会場は興奮のるつぼと化しておりました。
ハッピーメリークリスマス!
2024年も引き続き学びを深めていきます。