5年「測定値の平均」を振り返って(横浜)

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2月23日(土)は、横浜支部の真島先生から5年「測定値の平均」の提案がありました。今回の主張は、『統計的問題解決の過程を通して、今後の予測をしたり行動を決めたりすることができる子どもの育成』についてです。

協議会では、5年測定値としての平均と、6年代表値としての平均の違いについて議論をし、6年に繋げていくために5年では、どのように指導を行っていく必要があるのかの議論を行いました。

講師の齊藤一弥先生からは、概括的に捉えることの価値、ならすとはどういうことか。また、目的的活動としての価値についてご指導をいただきました。特に、万歩計の事例を通して、子供が自ら歩幅に着目して、データを分析していく授業展開は、まさに目から鱗が落ちた瞬間でした。