第6学年「比」を振り返って(横浜)

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目的に応じて比で捉えるには?

8月26日(土)は、横浜支部の葛谷先生から6 年「比」の提案がありました。はじめに、割合の表し方の1つが「比」であることから、割合指導のどこに課題があるかを分析し、割合の概念や考え方を系統的な指導を意識した指導について教材分析を行いました。次に、子供たちがさまざまな場面(日常生活)で比を活用する力を伸ばすための授業の在り方について検討を行いました。
講師の齊藤先生からは、①変化と関係の領域変更の意図 ②同種と異種を見比べるときに生まれる関係概念 ③比のよさが前面に出る展開 についてご示唆いただきました。
横浜支部では、これまでも夏の風物詩として、齊藤先生に勉強会を開催していただいてきました。酷暑に負けない白熱した議論を通して、成長を実感することができる大変貴重な夏の1 日となりました。

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